B'z 稲葉浩志 声の変化記録
どうもこんにちはアズです。
今回はB'zの稲葉浩志さんの声の変化を私なりに書いていきます。
B'zと言えばあのハイトーンですが最初からあんなハイトーンというわけではありません。
さらに、今でも少しずつ変化していっています。
それではどうぞ!
稲葉浩志 声の変化
目次
- 1988年~1991年
- 1992年~1994年
- 1995年~1996年
- 1997年~1999年
- 2000年~2003年
- 2004年~2007年
- 2008年~2010年
- 2011年~2014年
- 2015年~現在
1988年~1991年
ハスキー期
B'z結成の初期の稲葉浩志
この頃はハスキーでそこまで高音域は出ていません。
音域は狭めです。私はカラオケだと歌いやすいです。
1992年~1994年
ハスキー高音シャウト期
初期のハスキーさもあり、高音域もかなり出ていて、シャウトが増えます。
この辺りでポップからロックへと路線が変わったのが分かります。
私はカラオケだと歌いづらくなってきます。ギリギリいけるかも。
1995年~1996年
高音シャウト期
ハスキーが消えてきます。
逆に高音がさらに出てきます。
後先の考えないシャウトは圧巻です!
私はカラオケだとほぼ歌えなくなってきます。
1997年~1999年
キンキン高音シャウト期
ハスキーは完全になくなります。
逆に高音が最高音に達します。キレッキレの高音です。
突き抜けるようなシャウトでB'zハードロックに突入です。
私がカラオケで歌うのは不可能の次元になってきます。
2000年~2003年
ザB'z期
おそらくここら辺が、B'zらしい稲葉浩志の声だと思います。
高音シャウトは減ってきます。
が、ライブではロングトーンが増え20秒を越えるロングトーンは圧巻の一言。
しかし、2003年の暮れに稲葉さんは喉を痛め(ポリープではない)12月頃はかなり酷い状況となってしまい、2004年初頭に手術しています。
2004年~2007年
パワフルで太い期
高音シャウトは減っているが、声に太さが出てきて、力強いパワフルなシャウトが増える。
手術後、無理なシャウトは減っているが、喉の手入れをしているおかげか、安定感が増している。
2008年~2010年
パワフル安定期
高音シャウトは減ったが、細かなシャウトや、パワフルな声、ロングトーン、さらに過去最高の安定感がある。
若さの力押しはないが、技で勝負している感じ。
2011年~2014年
謎のつまり期
発声法を変えたのか、つまったように感じられ、枯れたような歌声になり、パワフルさもあまり感じられない時期。
さすがに、年齢には勝てないか…と悲しく思った時ですね。
安定感はありますが、迫力などはあまり感じられないです。
2015年~現在
稲葉浩志復活
前年までの謎のつまり期を越え、力と技で歌ってるイメージです。
太さもかなり出てきて、2008年前後にかなり近い感じがします。
衰えることを知らない稲葉浩志に驚愕しました!
個人的には1994年~1999年が全盛期です。
そして、2008年が第2の全盛期と思っています。
こんな感じで、様々な苦難や壁を乗り越えて今でも進化を続けているからこそ、第一線で活躍できていると思います。
来年はどんな歌声になっているのか、楽しみにしておきます!
では、また会いましょうバイバイ(^-^)/