アズblogの日記

B'zを主に漫画や音楽を変わった視点で様々なレビューをします。

B'z 稲葉浩志 声の変化記録

どうもこんにちはアズです。

今回はB'zの稲葉浩志さんの声の変化を私なりに書いていきます。

B'zと言えばあのハイトーですが最初からあんなハイトーンというわけではありません。

さらに、今でも少しずつ変化していっています。

 

それではどうぞ!

 

 

 

稲葉浩志 声の変化

 

 

 目次

 

 

1988年~1991年

ハスキー期
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B'z結成の初期の稲葉浩志

この頃はハスキーでそこまで高音域は出ていません

音域は狭めです。私はカラオケだと歌いやすいです。

 

だからその手を離して

だからその手を離して

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1992年~1994年

ハスキー高音シャウト期
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初期のハスキーさもあり、高音域もかなり出ていて、シャウトが増えます

この辺りでポップからロックへと路線が変わったのが分かります。

私はカラオケだと歌いづらくなってきます。ギリギリいけるかも。

 

Don't Leave Me

Don't Leave Me

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1995年~1996年

高音シャウト期
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ハスキーが消えてきます

逆に高音がさらに出てきます

後先の考えないシャウトは圧巻です!

私はカラオケだとほぼ歌えなくなってきます。

 

LOVE PHANTOM

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1997年~1999年

キンキン高音シャウト期
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ハスキーは完全になくなります

逆に高音が最高音に達します。キレッキレの高音です。

突き抜けるようなシャウトでB'zハードロックに突入です。

私がカラオケで歌うのは不可能の次元になってきます。

 

ギリギリchop

ギリギリchop

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 2000年~2003年

ザB'z期
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おそらくここら辺が、B'zらしい稲葉浩志の声だと思います。

高音シャウトは減ってきます。

が、ライブではロングトーンが増え20秒を越えるロングトーンは圧巻の一言。

しかし、2003年の暮れに稲葉さんは喉を痛め(ポリープではない)12月頃はかなり酷い状況となってしまい、2004年初頭に手術しています。

 

ultra soul

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2004年~2007年

パワフルで太い期
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高音シャウトは減っているが、声に太さが出てきて、力強いパワフルなシャウトが増える。

手術後、無理なシャウトは減っているが、喉の手入れをしているおかげか、安定感が増している

 

衝動

衝動

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2008年~2010年

パワフル安定期
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高音シャウトは減ったが、細かなシャウトや、パワフルな声ロングトーン、さらに過去最高の安定感がある。

若さの力押しはないが、技で勝負している感じ。

 

イチブトゼンブ

イチブトゼンブ

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2011年~2014年

謎のつまり期
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発声法を変えたのか、つまったように感じられ、枯れたような歌声になり、パワフルさもあまり感じられない時期。

さすがに、年齢には勝てないか…と悲しく思った時ですね。

安定感はありますが、迫力などはあまり感じられないです。

 

C'mon

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2015年~現在

稲葉浩志復活
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前年までの謎のつまり期を越え、力と技で歌ってるイメージです。

太さもかなり出てきて、2008年前後にかなり近い感じがします。

衰えることを知らない稲葉浩志に驚愕しました!

 

RED

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個人的には1994年~1999年が全盛期です。

そして、2008年が第2の全盛期と思っています。

 

こんな感じで、様々な苦難や壁を乗り越えて今でも進化を続けているからこそ、第一線で活躍できていると思います。

来年はどんな歌声になっているのか、楽しみにしておきます!

では、また会いましょうバイバイ(^-^)/