B'z 稲葉浩志の歌詞の魅力に迫る!!
どうもこんにちはアズです。
B'zといえば、あのかっこいいサウンドを思い浮かべると思います。
逆にB'zのかっこいい歌詞を思い浮かべてください。
あまりないような気はしませんか?
前回も書きましたがB'zが売れた要因に松本孝弘の作曲センスの高さがあると思います。
しかし!
B'zの歌詞は意外とよく聴けば深かったり、共感できたり、美しかったり、と稲葉浩志の作詞能力も高いと私は思っています。
そこで、今回は稲葉浩志の歌詞の良さを徹底的に解明したいと思います。
まず、稲葉さんが描く歌詞のタイトル等のインパクトが強すぎてそればっかりが印象として残っているパターンがよくあると思います。
ex. ultrasoul 愛のバクダン ギリギリchop ……
正直意味が分からないという意見が多いのも分かりますw
しかし、歌詞にしっかり意味が込められているからこそ、タイトルが映えると思います。
稲葉浩志の歌詞の魅力
1.軽い感じで良いことを言う
2.身近な歌詞で共感しやすい
3.美しい歌詞もかける
1. 普通の歌詞なら 今から「良いこと言うぞ」って感じで良い歌詞が来るっていうのが普通です。 しかし、稲葉浩志の場合はサラッとサビでもないとろで軽い感じでで言ってるので気づかずにスルーしてる人が多いと思います。
ex. やりたくないことばかりが 次々と見つかるけれど 消去法でイケることもあるらしい そのうちまぁ なんとかなる
だったらあげちゃえよ 豪勢にいけ どんなにすがりついても過去に戻る場所なんてないぜ
だったらあげちゃえよ
2.壮大.なことを書いてる歌詞はほとんどなく、人一人の悩みがほとんどなので、自分に重ね合わせることができ、(稲葉さんもこんなので悩んでいるのか!)と勇気を得れます。
等身大の悩みが多いので共感しまくりです。
ex.少々のことで見えないくらい小さなことで 流れを掴み損ねる スイマーよ
スイマーよ‼
OH YEAH アタマがいたい 何も決まらない 誰かが僕をせかすよ で なんで 今すぐ決めないといけないの 何がそんなに大事なんでしょう
ザ・ルーズ
3.軽い感じの歌詞で共感できる魅力もありますが、意外?にも情景を思い浮かべさせたりする美しい歌詞も書けるのも魅力です。
ex.橋を飾る 傘たちの間を縫って 君の部屋まで行くよ
TIME
木枯らしが過ぎようとする頃 痩せてしまった 二人の灯に 誘われてあなたはやってきた 決断を吹きかけるため
正直、説明では足らないことが多いです。
少しでも興味がある人は注意深くB'zの歌を聴いてみてください。
新たな発見があるはずです!
僕は稲葉浩志さんの歌声は勿論 作詞能力も 天才的だなと思っています。
では、また会いましょうバイバイ(^-^)/